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認知症の理解と対応をわかりやすく(種類と特徴)
ケアマネ試験対策/保健医療福祉サービス分野
認知症は保健医療福祉サービス分野の最重要テーマの一つ。タイプごとの特徴を取り違えると、組み合わせ問題でまとめて失点します。ここでは代表的な4つのタイプの違いと、症状の見方(中核症状とBPSD)を整理します。
ここだけ覚える
認知症は原因によりタイプが分かれ、アルツハイマー型・血管性・レビー小体型・前頭側頭型が代表的。症状は、脳の機能低下そのものである中核症状(記憶障害など)と、不安・徘徊・興奮などのBPSD(行動・心理症状)に分けて理解します。タイプごとの特徴の違いがひっかけ頻出です。
主な認知症の種類と特徴
- アルツハイマー型:最も多い。記憶障害から始まり、ゆっくり進行。物盗られ妄想などがみられることも。
- 血管性認知症:脳梗塞・脳出血などが原因。階段状に進行し、できること・できないことの差が出る「まだら認知症」が特徴。
- レビー小体型:具体的な幻視、パーキンソン症状(手のふるえ・動作緩慢)、症状の日内変動が特徴。
- 前頭側頭型:人格変化・脱抑制・常同行動が特徴。初期は記憶が比較的保たれることも。
中核症状とBPSD
- 中核症状:記憶障害・見当識障害・実行機能障害・失語・失行・失認など、脳の機能低下そのものによる症状。
- BPSD(行動・心理症状):不安・抑うつ・徘徊・興奮・妄想など。環境や周囲の関わり方で増えたり減ったりするのが特徴。
ひっかけ注意
「まだら認知症」=血管性/
「具体的な幻視」=レビー小体型/
「人格変化・脱抑制」=前頭側頭型。タイプと特徴の組み合わせを入れ替えて出題されます。
対応の基本
本人を否定せず、安心できる関わりを心がけます。BPSDは環境やケアの工夫で和らぐことが多いため、「なぜその行動をするのか」を考えて環境を整えることが大切です。本人のペースを尊重し、できることを活かす視点が基本になります。
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よくある質問
認知症の主な種類は?
アルツハイマー型、血管性認知症、レビー小体型、前頭側頭型が代表的です。原因によって症状の特徴が異なります。
中核症状とBPSDの違いは?
中核症状は記憶障害など脳の機能低下そのものによる症状、BPSDは不安・徘徊・興奮などの行動・心理症状で、環境や関わり方で変化します。
レビー小体型認知症の特徴は?
具体的な幻視、パーキンソン症状(手のふるえや動作緩慢)、症状の日内変動などが特徴です。
血管性認知症の「まだら認知症」とは?
できることとできないことの差がはっきりする状態で、脳梗塞や脳出血などが原因の血管性認知症でみられます。
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