ケアマネ試験 図で見分ける
名前がそっくりで取り違えやすい用語のペアを、図で並べて一気に見分けます。試験はこの「違い」を突いてきます。覚え方つき。
名前は一字違いですが、置く場所も仕事も別物。「認定=市町村で判定」「保険=都道府県で不服」と分けます。
認定審査会=市町村で「判定」する。保険審査会=都道府県で「不服」を裁く。認定は市・保険は都道府県、と対で覚えると迷いません。
くわしく学ぶ → 第10講 認定の決定 / 第20講 審査請求
どちらもケアプランを作る仕事。違いは「誰のために、どこが」作るか。要介護か要支援かで分かれます。
要介護は居宅介護支援(事業所)、要支援は介護予防支援(地域包括支援センター)。名前に「予防」がつく方が要支援、と結びつけると迷いません。どちらも指定するのは市町村長です。
くわしく学ぶ → 第23講 居宅介護支援 / 第24講 介護予防支援
第1号被保険者の保険料の集め方。年金の額で分かれます。「特別」が年金天引き、というのが意外と紛らわしい所。
年金が年18万円以上なら天引き=特別徴収、未満なら自分で納付=普通徴収。「特別=特別に年金から引いてくれる(楽な方)」とイメージすると、天引きが特別、と結びつきます。
くわしく学ぶ → 第7講 被保険者 / 第8講 介護保険財政
どちらも「会議」ですが、規模も主催者も別。「個別のケアプラン」か「地域の課題」か、で見分けます。
担当者会議=ケアマネ × 個別のケアプラン。地域ケア会議=包括センター × 地域の課題。「担当者」は目の前の一人、「地域」はまち全体、と規模で見分けます。
くわしく学ぶ → 第21講 ケアマネジメント / 第18講 地域包括支援センター
名前が似た3施設は「役割」で見分けます。生活の場か、在宅へ戻すリハビリか、長期の医療か。
特養=生活の場、老健=リハビリで在宅へ、介護医療院=長期の医療。指定権者は、特養が「指定」、老健と介護医療院が「許可」、という違いもセットで思い出しましょう。
くわしく学ぶ → 第15講 サービス提供事業者・施設
試験は似た用語の「違い」を突いてきます。ペアで並べて見分けるクセをつけると、ひっかけに強くなります。仕上げは過去問や一問一答で。独学に不安があれば、講座やテキストの併用も効率的です。