保健医療サービス分野 > 第34講 精神に障害のある場合の介護|うつ病・統合失調症・アルコール依存症のまとめ/全文
この講で先生が話す内容を、そのまま文章にしたものです。音声を聞けないときや、あとから読み返したいときにどうぞ。上のスライドと同じ内容です。
CH2 SEC9
第34講 精神に障害のある場合の介護
高齢者の精神疾患は、成人とは違う現れ方をします。この講では、うつ病・統合失調症・アルコール関連問題と、その人に合わせた介護の留意点を学びます。
- 高齢者の精神疾患の特徴(非定型・身体や薬の影響)
- 高齢者に多い精神障害=うつ病・統合失調症・アルコール関連問題
- 陽性症状と陰性症状の区別、若年発症と老年発症の違いなど頻出論点
- 疾患ごとの介護の留意点(自尊心・安全・自助グループ)
第34講を始めましょう。テーマは、精神に障害のある場合の介護です。
高齢者の精神疾患は、成人とは違う現れ方をします。この講では、うつ病、統合失調症、アルコール関連問題と、その人に合わせた介護の留意点を学びます。
まず、高齢者の精神疾患の特徴。非定型であることや、身体や薬の影響を受けやすいことです。
次に、高齢者に多い精神障害。うつ病、統合失調症、そしてアルコール関連問題の3つです。
そのなかで、陽性症状と陰性症状の区別や、若年発症と老年発症の違いなど、頻出の論点を押さえます。
最後に、疾患ごとの介護の留意点。自尊心への配慮、安全の確保、自助グループの活用などです。それでは始めましょう。
総論
高齢者の精神疾患の特徴
高齢者の精神疾患は、症状がはっきりせず、身体や薬の影響を強く受けます。多くの要因が重なって症状が出ている、と考えます。
- 非定型的=精神症状が典型的でなく、訴えが多彩であいまい
- 身体症状との関連=予備力の低下で、ささいな不調やわずかな環境変化が精神症状を引き起こす
- 薬の影響=吸収や代謝の低下で、身体疾患の治療薬が精神症状を生むことも
- =多くの要因が重なって症状が出ている可能性を、念頭におく
まず、総論。高齢者の精神疾患の特徴です。成人とは異なる、3つの特徴があります。
1つめ、非定型的。精神症状が、典型的ではなく、訴えは多彩で、あいまいです。
2つめ、身体症状との関連。身体の予備力が低下しているため、ささいな不調が精神症状に影響したり、適応力の衰えにより、わずかな環境変化が、混乱や精神症状を引き起こすこともあります。
3つめ、薬の影響。薬の吸収や代謝の機能が低下するため、身体疾患の治療薬で、精神症状が生じることもあります。
これらをふまえ、高齢者の精神疾患では、多くの要因が重なって、症状を引き起こしている可能性を、念頭においておく必要があります。
なぜ大事か。症状があいまいで、身体や薬の影響も受けるため、原因を1つに決めつけない。だから、複数の要因が重なる、という前提で見立てることが大切です。
高齢者に多い精神障害
うつ病①(特徴・認知症との違い)
高齢者のうつ病は、認知症と間違われやすいのが大きな特徴。気分の落ち込みより、不安・緊張・焦燥が前面に出ます。
- うつ病=精神的エネルギーが低下し、憂うつ感・悲哀感、全身倦怠感、自発性の低下
- 高齢者では集中力・判断力の低下だけがめだち、認知症と間違われ診断・治療が遅れることも
- 気分の落ち込みより、不安・緊張・焦燥が前面に出る
- 次のスライドで、悪化したときの妄想と、自殺予防を学ぶ
ここからは、高齢者に多い精神障害です。1つめ、うつ病。重要なので2枚に分けます。
うつ病とは、精神的なエネルギーが低下し、憂うつ感や悲哀感が高まり、全身の倦怠感が生じて、自発性がなくなる疾患です。
高齢者のうつ病では、集中力や判断力の低下だけがめだつことがあります。そのため、認知症と判断されて、診断や治療が遅れることがあるので、注意が必要です。
また、気分の落ち込みよりも、不安や緊張、焦りである焦燥が、前面に出るのも特徴です。
次のスライドで、症状が悪化したときに現れる妄想と、自殺予防について学びます。
うつか、認知症か。もの忘れのように見えても、集中力や判断力の低下が主であれば、うつ病のことがあります。この見分けが、治療開始の分かれ目になります。
高齢者に多い精神障害
うつ病②(妄想・希死念慮・治療)
悪化すると3つの妄想が現れ、希死念慮が強まることも。自殺予防と、環境調整を中心とした治療が大切です。
- 悪化で罪業妄想(自分を責める)・貧困妄想(お金がなく生活できない)・心気妄想(重病だ)
- 悲観して死にたいという希死念慮が強まることも→自殺予防が重要
- 治療=環境調整を主とし、必要に応じて薬物療法・精神療法
- 介護では励まし過ぎず、自尊心を傷つけない配慮を(後の留意点で詳しく)
うつ病の2枚目。妄想、希死念慮、そして治療です。
症状が長引き、悪化すると、3つの妄想が現れることがあります。自分を責める罪業妄想、お金がなく生活できないという貧困妄想、そして、重い病気にかかっているという心気妄想です。
また、悲観して、死にたいという希死念慮が強まることもあるので、自殺予防も重要です。
治療は、環境調整を主とし、必要に応じて、薬物療法や精神療法などを行います。
介護では、励まし過ぎず、自尊心を傷つけない配慮が大切です。これは、のちほどの留意点で、詳しく扱います。
過去問です。老年期うつ病では、妄想の症状が生じることはない、は誤り。悪化すると、罪業妄想、貧困妄想、心気妄想の、3つの妄想が現れることがあります。
高齢者に多い精神障害
統合失調症①(陽性症状と陰性症状)
統合失調症は原因がまだ明らかでない精神疾患。症状は陽性症状と陰性症状の2つに分けて理解します。ここが頻出です。
- 陽性症状=本来はないものがあるように感じる(幻覚・妄想・滅裂思考)
- 陰性症状=本来はあるもの(感情や気力)がなくなる(感情鈍麻・自閉・無気力)
- 「陽性=あるはずのないものが+(プラス)」「陰性=あるはずのものが−(マイナス)」
- 原因はまだ明らかになっていない
2つめ、統合失調症です。2枚に分けます。まずは、症状から。
統合失調症は、原因がまだ明らかになっていない精神疾患です。症状は、陽性症状と陰性症状の、2つに分けて理解します。
陽性症状とは、本来はないものが、あるように感じる症状。幻覚、妄想、思考がまとまらない滅裂思考などです。
陰性症状とは、本来はあるもの、つまり感情や気力などが、なくなってしまう症状。感情鈍麻、自閉、無気力などです。
覚え方。陽性は、あるはずのないものが、プラスされる。陰性は、あるはずのものが、マイナスされる。プラスマイナスで、イメージしましょう。
過去問です。統合失調症の陰性症状とは、妄想や幻覚をいう、は誤り。妄想や幻覚は、陽性症状です。陰性症状は、感情や気力などがなくなってしまう症状。ここは取り違えやすいので注意。
高齢者に多い精神障害
統合失調症②(経過・治療)
発症は若年が多く、高齢での新規発症はまれ。ただし、若いころ発症した人が高齢で再発することがあります。
- 若年での発症が多く、40歳以上での発症はまれ
- 若年で発症し軽快していた人が、近親者の死・生活環境の変化をきっかけに高齢で再発することも
- 治療=抗精神病薬による薬物療法
- +精神療法・作業療法・社会生活技能訓練(SST)
統合失調症の2枚目。経過と治療です。
発症は、若年でのものが多く、40歳以上での発症は、まれです。
ただし、若年で発症して、いったん軽快していた人が、近親者の死や、生活環境の変化などをきっかけに、高齢になって再発するケースもあります。
治療は、抗精神病薬による薬物療法が中心です。
これに加えて、精神療法、作業療法、そして、社会生活技能訓練、SSTなどがあります。
高齢期のポイント。高齢で初めて発症するのはまれですが、昔発症して再発する、ということはあります。喪失体験や環境の変化が、引き金になる、と理解しましょう。
高齢者に多い精神障害
アルコール関連問題①(原因・発症型)
アルコール飲用による身体的・精神的・社会的な障害。代表がアルコール依存症。若年発症型と老年発症型の違いが問われます。
- 高齢になると酔いやすく身体症状が出やすい→依存症になりやすい傾向
- 若年発症型=家族歴・遺伝的要因を有することが多い
- 老年発症型=遺伝要因はなく、退職・死別による社会的孤立・喪失体験など環境変化が引き金
- =高齢者は「環境の変化」がきっかけになりやすい
3つめ、アルコール関連問題です。2枚に分けます。まずは、原因と発症型から。
アルコール関連問題とは、アルコールの飲用で引き起こされる、身体的、精神的、社会的な障害のこと。代表的なものに、アルコール依存症があります。
高齢になると、身体機能の低下などのために、若い人に比べて酔いやすく、身体症状が出やすくなり、アルコール依存症になりやすい傾向があります。
ここが頻出。若年発症型のアルコール依存症では、家族歴や遺伝的要因を有することが多いです。
一方、老年発症型では、そうした遺伝的な要因はなく、退職や、近親者との死別などによる、社会的孤立や喪失体験といった、環境の変化による発症が、多くみられます。
対比で覚えましょう。若年発症は、遺伝や家族歴。老年発症は、孤立や喪失、つまり環境。どちらに遺伝的要因があるか、がよく問われます。
高齢者に多い精神障害
アルコール関連問題②(特徴・治療)
高齢者の依存症は離脱症状が長引き、身体合併症や認知症・うつの合併が多い。治療は離脱治療→依存治療の2段階です。
- 離脱症状=アルコール濃度の低下で出る多様な症状。自律神経症状(手のふるえ・発汗・吐き気・嘔吐)として長く続く
- 身体合併症が発生しやすく、認知症やうつ病の合併割合も高い
- 治療=①離脱治療(入院して解毒。合併症が増悪しやすい)→②依存治療
- 依存治療=ARP(依存症リハビリテーションプログラム)等で病識を得て、断酒の生活をイメージ
アルコール関連問題の2枚目。特徴と治療です。
高齢者のアルコール依存症では、離脱症状、これは体内のアルコール濃度が低下したときに出現する、多様な症状ですが、これが、手のふるえ、発汗、吐き気、嘔吐などの自律神経症状となって、長く続きます。
また、身体の合併症が発生しやすく、認知症やうつ病を合併する割合も高い、という特徴があります。
治療は、2段階に分けて行います。まず、離脱症状の治療、離脱治療。身体合併症が悪化することが多いので、入院して、解毒を行います。その後に、依存治療を行います。
依存治療では、アルコール依存症リハビリテーションプログラム、ARPなどを用いて、教育を通して病識を得るようにし、アルコールのない生活を、イメージできるようにします。
2段階で覚えましょう。まず、体を立て直す、離脱治療、解毒。次に、飲まない生活へ向かう、依存治療、ARP。この順番が大切です。
介護の留意点
精神に障害のある高齢者の介護(共通)
基本は通常の高齢者の介護と同じ。ただし、これまで偏見や差別にさらされ自尊心が傷ついてきた背景に、配慮が必要です。
- 基本は通常の高齢者介護と同じだが、偏見・差別で自尊心がそこなわれてきたことも多い
- その人に合わせた配慮が必要/関係性を築くのが難しい場合もある
- 服薬中はふらつき・めまい・便秘などの副作用→転倒防止に注意
- 介護者のかかわり方が大きな影響を及ぼす(次スライドで疾患別に)
ここからは、精神に障害のある高齢者の、介護の留意点です。まずは、共通の留意点から。
基本は、通常の高齢者の介護と同じです。ただし、精神疾患がある人は、それまでの生活体験のなかで、偏見や差別にさらされ、自尊心がそこなわれてきたことも多いのです。
そのため、その人に合わせた配慮が必要となります。また、関係性を築くことが、難しい場合もあります。
そして、服薬している場合は、薬の影響で、ふらつき、めまい、便秘などの副作用が起こることも多いため、転倒防止に注意が必要です。
精神に障害のある高齢者の介護では、介護者などのかかわり方が、大きな影響を及ぼすことがあります。次のスライドで、疾患ごとの留意点を見ます。
かかわりの基本です。押しつけにならず、本人にとって心地よい体験となるような支援を心がける。自尊心を守る、が共通の軸です。
介護の留意点
疾患別の介護の留意点
疾患ごとに、かかわり方のコツが違います。うつ病・統合失調症・アルコール依存症の留意点を整理します。
- うつ病=励まし過ぎない・自尊心を傷つけない。初期や回復期の自殺企図に注意
- 統合失調症=こだわりや妄想を制止すると興奮することも→安全を最優先・安心感を届ける
- アルコール依存症=身体疾患の治療を勧め、飲酒機会を避ける環境調整。断酒会・AAなど自助グループの参加を支援
- アルコールでは、飲酒時のかかわりは避ける
疾患別の、介護の留意点です。3つの疾患それぞれで、かかわり方のコツが違います。
まず、うつ病。自分で何かすることを勧めたり、励ましたりすることは避け、自尊心を傷つけない配慮をしながら、日常生活を支援します。とくに、病気の初期や、回復期の自殺企図に、注意が必要です。
次に、統合失調症。こだわりや妄想症状などの言動を、制止すると、興奮することがあります。だから、安全を最優先としてかかわり、安心感を届ける工夫をします。
そして、アルコール依存症。身体疾患の治療を勧め、環境を調整して、飲酒の機会を避けるようにします。断酒会や、AAなどの自助グループへの、参加の継続を支援します。
なお、アルコール依存症では、飲酒しているときのかかわりなどは、避けるようにします。
AAとは、アルコホーリクス・アノニマスの略。匿名の、アルコール依存症者の自助グループです。断酒会とともに、参加の継続を支えます。
おつかれさまでした
第34講 まとめ
おつかれさまでした。高齢者の精神疾患の違いと、かかわり方を総点検しましょう。陽性・陰性、発症型のひっかけが頻出です。
- うつ病=認知症と紛らわしい・罪業/貧困/心気の3妄想・希死念慮(妄想なしは誤り)
- 統合失調症=陽性(幻覚・妄想)/陰性(感情・気力の低下)・若年発症が多い・SST
- アルコール=若年発症=遺伝/老年発症=孤立・喪失・離脱治療→依存治療
- 介護=自尊心を守る/うつは励まし過ぎない/統合失調症は妄想を制止しない/アルコールは自助グループ
おつかれさまでした。第34講のまとめです。高齢者の精神疾患の、違いと、かかわり方を、総点検しましょう。
まず、うつ病。認知症と紛らわしく、悪化すると罪業、貧困、心気の3妄想が現れ、希死念慮も。妄想は生じない、は誤りでしたね。
次に、統合失調症。陽性症状は幻覚・妄想、陰性症状は感情や気力の低下。若年発症が多く、治療にSST。陽性と陰性を、取り違えないように。
そして、アルコール。若年発症は遺伝、老年発症は孤立や喪失。治療は、離脱治療から、依存治療へ。
介護の軸は、自尊心を守ること。うつは励まし過ぎない、統合失調症は妄想を制止しない、アルコールは自助グループの参加を支える。これらを押さえましょう。
下の解説記事で、もう一度整理しておきましょう。次回もお楽しみに。
この講の一問一答(◯×11問・五肢複択2問)
すべてオリジナル問題です(過去問の転載ではありません)。答えは「答えと解説」を開くと出ます。全82講ぶんをまとめて解く →
高齢者の精神疾患は、身体疾患の治療薬によって精神症状が生じることがある。
答えと解説
◯ ○。薬の吸収や代謝の機能が低下するため。症状は非定型的で訴えが多彩。
高齢者のうつ病は、認知症と間違われることがある。
答えと解説
◯ ○。集中力・判断力の低下だけがめだち、診断・治療が遅れることもある。
老年期うつ病では、妄想の症状が生じることはない。
答えと解説
✕ ×(第28回類問)。悪化すると罪業妄想・貧困妄想・心気妄想が現れることがある。
高齢者のうつ病では、気分の落ち込みより不安・緊張・焦燥が前面に出ることがある。
答えと解説
◯ ○。希死念慮が強まることもあり、自殺予防が重要。
統合失調症の陰性症状とは、妄想や幻覚をいう。
答えと解説
✕ ×(第26回類問)。妄想・幻覚は陽性症状。陰性症状は感情鈍麻・自閉・無気力など。
統合失調症は、若年での発症が多い。
答えと解説
◯ ○。40歳以上での発症はまれ。喪失や環境変化で高齢期に再発することも。
統合失調症の治療には、社会生活技能訓練(SST)がある。
答えと解説
◯ ○。抗精神病薬による薬物療法のほか、精神療法・作業療法・SSTなど。
老年発症型のアルコール依存症では、家族歴や遺伝的要因を有することが多い。
答えと解説
✕ ×(第22回再類問)。それは若年発症型。老年発症型は社会的孤立・喪失体験など環境変化による。
アルコール依存症の治療は、離脱治療の後に依存治療を行う。
答えと解説
◯ ○。離脱治療は入院して解毒、依存治療はARPなどで病識を得る。
統合失調症のある人の妄想症状は、その都度強く制止する。
答えと解説
✕ ×。制止すると興奮することがあるため、安全を最優先にかかわり安心感を届ける。
精神疾患のある高齢者では、服薬の副作用による転倒に注意する。
答えと解説
◯ ○。ふらつき・めまい・便秘などの副作用が起こることが多い。
五肢複択
高齢者に多い精神障害について、適切なものを2つ選べ。
- 高齢者のうつ病は、認知症と間違われることがある
- 統合失調症の陰性症状とは、幻覚や妄想をいう
- 統合失調症は、40歳以上での発症が多い
- 老年期うつ病では、罪業妄想や貧困妄想が現れることがある
- アルコール依存症の老年発症型は、遺伝的要因によるものが多い
答えと解説
正解:1・4
1 正しい。集中力・判断力の低下がめだつため。
2 誤り。幻覚や妄想は陽性症状。
3 誤り。若年発症が多く、40歳以上での発症はまれ。
4 正しい。心気妄想も現れることがある。
5 誤り。老年発症型は社会的孤立・喪失体験など環境変化による。
精神疾患のある高齢者の介護について、適切なものを2つ選べ。
- うつ病の人には、自分でするよう積極的に励まし、活動を強く促す
- 統合失調症の妄想は、安全を最優先にかかわり、むやみに制止しない
- アルコール依存症では、断酒会やAAなどの自助グループへの参加を支援する
- 服薬の副作用による転倒の心配はないため、特別な配慮は不要である
- 精神疾患のある人には、自尊心への配慮は不要である
答えと解説
正解:2・3
1 誤り。励まし過ぎは避け、自尊心を傷つけない配慮をする。
2 正しい。制止すると興奮することがある。
3 正しい。飲酒機会を避ける環境調整も行う。
4 誤り。ふらつき等の副作用で転倒に注意が必要。
5 誤り。自尊心を傷つけない配慮が共通の軸。